WEBサイトの画像データは検索エンジンのロボットは読めません。ようするに内容を理解することが現在はできません。
よって、その画像がどういった意味をなすのか、代替テキストを設定できるのがalt属性(オルト)というものです。
SEOとして重要なのは、Googleの検索エンジン最適化スターターガイドから引用すると
「画像のaltテキストがリンクに対するアンカーテキストとして扱われる」
ということです。
ただ、基本的にはテキストリンクでアンカーテキストを設計して、サイト構築していったほうがSEO効果は高くなるでしょう。
また、私も最近よく利用していますが「画像検索」を使うユーザーが増えてきたため
その画像検索にヒットさせるSEOも、現在のトレンドですし、戦略的に行うべきと思います。
まとめると、画像のalt属性の最適化は、SEOとして効果的に働くため、
「画像検索」を拾っていけるような狙いも含めて、都度設定していく。
サイト制作完了後に、あらためてSEO調整としてalt属性のみをチューニングすることもあったぐらいです。
SEO全体としては、ひとつの視点や手法にとらわれず、幅広く対策は講じていきながら、効果検証を少しづつすすめていきましょう。